まめ子の独白

どん底から這い上がり続けた日々を振り返っています

私の兄弟構成は、妹が一人。

3歳半違いです。    

 

いまはとても仲がいいんですが  

10代の頃の嫌われっぷりは

本当にひどかったです。    

 

物心ついた頃から

「おねえちゃん」と呼ばれたことは

ほぼない気がします。

(呼んでと頼んだらムカつくと断られた)    

 

 

親からと同様に

「クソ」

「野グソ」  

と呼ばれるだけでなく

 

睨まれたり

通りすがりに蹴られたり

(存在が邪魔だったらしい)  

キモいと言われたり散々でした。    

 

私は仲良くしたかったんですが

私の態度が

気に食わなかったらしく  

 

(一方的だったのだと思います)

 

暴言吐かれまくりで

 

 

「なんでそんなこというの・・・?」

   

と、私はいつも言ってた気がします。  

 

 

両親だけでなく

 

妹からもこんな感じだったので

完全に、家庭内では

身分の低い、

奴隷というか

マッチ売りの少女みたいな気分でした。  

(今思えば、悲劇のヒロインだな^^;) 

 

 

ちなみに、

いまは「お前」と呼ばれています(笑)    

 

いま思えば、

どうしてあんなに嫌われていたのか

わかる気がします。

 

私にも原因がありました。  

 

いろんなところで

妹の気持ちを汲むことなく

私の思い通りにしようとしたんです。  

 

妹思いのいい姉でしょ?  

 

と、演じてた自分に

酔ってたところもありました。    

 

 

わかるからこそ、

今は仲良くやってるのかも

しれないです。