まめ子の独白

どん底から這い上がり続けた日々を振り返っています

隣人トラブル

前回の続きです。

 

いよいよどん底、、というか

誰のせいにもできない現実を

突きつけられてきます。  

 

今までは、なんだかんだ言って

人のせい、

親のせい、

環境のせいに

できてたんですよねえ・・・。  

 

かわいそうな私でいられたんです。    

 

そんなことを言ってられなくなってきました。    

 

 

まず、彼氏と別れて始めたひとり暮らし。  

 

最初は、開放感と可能性に

満ち満ちてました。  

 

 

私はなんでもできるくらいに思ってました。    

 

大変な状況に気づいたのは

1ヶ月くらい経った頃でしょうか・・・      

 

思えば、引っ越し当初から

いろんな問題が浮き彫りになってました。    

 

鉄筋コンクリートのマンションでしたが

音がどうも筒抜けらしく・・・  

 

やけに壁がドンドンいうなあと

最初は気に留めてなかったんです。  

 

どうやら壁のドンドンは

私に向けられたもののようでした。    

(私は普通に生活していた)    

 

ある日、不動産屋さんから

私に電話がかかってきて  

「隣人から音の苦情がきています」と・・・。  

 

 

たしかにその日は

小さな子どもが遊びに来ていて

騒がしかったと思います・・・

 

 

それ以外に

身に覚えがないんです。

(上の階の人が騒がしいなと思うことはあった)  

 

どうやら、上の音も下の音も

全部私が出してると思ってる様子。  

 

 

違うと弁明しても全然だめ。  

 

次第にエスカレートしていき  

ドンドンするだけでなく

 

叩く蹴る、物を投げる、

罵声を浴びせる

(死ねとか消えろとか聞こえます・・・)  

 

 

身の危険を感じるレベル。    

 

 

私は完全に怯えて

音を立てないように

ひっそりと暮らしていましたが

(テレビもなかったので、こだまするのは  

パソコンのマウスのカチッカチッという音だけ)  

 

 

それでも、もはや憂さ晴らしのように

壁の殴る蹴るを繰り返され  

 

 

私はノイローゼになってきました・・・

 

 

つづく