まめ子の独白

どん底から這い上がり続けた日々を振り返っています

絶望していた結婚生活

オンラインゲームの中で好きなひとが出来てしまった私。

 

思えば、この頃はモテ期でした。

ゲームの中で作られてる人格は

キレイなもんでしたしね。。

 

ああいうゲームの世界の中ですから

リアル女性っていうだけでも

モテてたと思います。

 

結婚してるのに

何人からも告白され

駆け落ちしようだとか

いろいろ言われまくりましたが

 

私が好きになったのは

東京に住む1つ上の男性。

 

元旦那と一緒に

オフ会に参加して

フィーリングがあった

というのもあります。

 

あー今思い出しても

恥ずかしいほどドロ沼で

独りよがりのドラマにハマったな。。

 

相手の人も、婚約中の彼女がいて

お互いにひかれつつも

絶対にダメだよねと一線をひいてました。

 

 

私は当時、

かなり固い考えを持ってたので

浮気も不倫も絶対ダメ!

と思ってましたが

 

結局1人で東京に遊びに行ったり

してましたね。。

 

何もなかったですがね。。

 

 

ドロ沼関連で

ストーカーみたいなのにあったり

乱暴されそうになったり

世間知らずのアホ丸出し女でした(笑)

 

 

 

話がそれましたが

ダメだダメだと思えば思うほど

抑えられなくなってくるもので

 

 

ついに、母に電話して

「気になる人が出来てしまった」

と、相談したんです。

 

母にまったく

心を開いてなかった私からしたら

相当な勇気です。

 

母の反応は

「やめとけ」でした。

 

一般的な意見です。

 

ゲーム廃人になりながら

恋心を抑えつつ

 

 

ゲームの中で恋心を育むという

完全にリアル現実置き去りな環境。

 

 

元旦那は、仕事が忙しく

毎日帰りは0時過ぎてました。

 

寂しかったのも、

あるのかもしれないです。

 

 

毎日のように、喧嘩していました。

 

そしてだんだん、

元旦那の顔をみるだけで

絶望する現実をつきつけられ

吐き気がするようになってきました。

 

 

そしてだんだん、

現実をみる状況になるたびに

動悸がするようになってきました。

 

 

 

そして、何をきっかけにか

わかりませんが

 

職場で、

「いらっしゃいませ」

と、言おうとしたら

声が出ません。

 

何をしゃべろうにも

声が出せなくなったんです。

 

いつも家では1人だったので

仕事以外で声を発することがあまりなく

(発してたのは喧嘩くらいか)

 

職場で気がつきました。

 

そして、パニック障害の兆候が。

 

気づけば、

文字も書けなくなっていました。

 

現実が嫌でたまらないのに

なんとか感覚を麻痺させて

現実逃避しようとした結果です。

 

 

接客業で

声が出ないのは致命的なので

仕事は休むしかありませんでした。

 

 

こうなる少し前くらいからの

私の口癖は

「死にたい」でした。

 

死んだらラクになれる気がしていました。

 

 

気づいたら

ずーっと、涙が流れていました。

 

感情的な状態がずっと続いてる感じです。

 

真夏なのに寒いと感じ

直射日光を浴びながら

毛布にくるまってました。

 

そして、ついに病院へ。

 

吐き気を我慢しながら

元旦那に連れられて(笑)

 

今思い出しても 病院は辛かったです。

 

つけられた病名?は

自律神経失調症

パニック障害

過呼吸

だった気がします。

 

 

薬が飲めれば

ラクになったかもしれませんが

 

大量服薬の危険があるとのことで

いっさい処方されず。

 

できる対処は

元旦那と離れること

 

だそうで、

お医者さんの指示で

実家に強制送還です。

 

突然の帰宅に

親もビックリです。。

 

 

私を実家で引き渡す時

母の返答は

 

「たしかに引き受けました」

 

 

と言っていたのですが

その意味が後々わかることになるのでした。

 

つづく