まめ子の独白

どん底から這い上がり続けた日々を振り返っています

わがままな、ありのまま

前回の続きです。

 

この頃は、

住環境、仕事、お金に加えて

対人関係もボロボロでした。  

 

みんなが離れて

いってるような感じがしていて

孤独でした。  

 

 

私は、なんだかんだ言って  

心をひらいてなかったし

傲慢だったし

妬みや僻みを正当化してたんです。    

 

 

それが表面化したような感じです。  

 

 

前回の記事でも

少し触れましたが 

 

バイトしたら?」と

言われることもありました。    

 

 

今思えば、 まったくもって

冷静な意見なんですが

傲慢さとプライドが邪魔して

怒りすら湧いてきてました。 

 

 

とはいえ、

しのごの言ってはいられないので

バイト先を探し始めました。    

 

ヒーラーの仕事に

関係する仕事じゃないといけない    

 

 

そんな気持ちに縛られて

パワーストーンのお店とか

ヒーリンググッズのお店とか  

 

いろいろ求人をみまくってました。    

 

 

・・・ピンとくる求人がない・・・    

 

 

そんなこと言ってる場合か!!

とツッコミを入れたくなりますが    

 

 

自分に正直になる

自分に素直になる    

 

 

というのを、

完全に履き違えてた気がします。    

 

 

ようやく見つけた

雰囲気よさそうな求人も

書類選考で落ち・・・    

 

 

友人から、

整骨院の受付の仕事を紹介されるも

採用連絡までいただいていたのに  

 

やっぱり違う気がする  

 

と、ドタキャン。

友人の顔に泥を塗る始末。      

 

 

自分に素直になるとは

 

 

自分勝手に、

傍若無人に生きることとは

違うんですよね・・・  

 

 

自分の思うままに

暴言吐いてもいいとか

そのまま行動してもいいとか  

 

 

それらを超えたところに

本当のつながりがある  

 

とか・・・  

 

 

ぜーーんぜん、

人のこと考えてなくて

自分のことしか考えてなくて。    

 

これは、今だから言えますが

隣人っていうのは、

まさに私そのものだったんです。    

 

 

私が嫌って言ってるんだから

嫌なんだよ!!  

 

それがわからない相手が悪い。

怒る相手の人格レベルが低い。

 

 

わかるまで言おうか?

という感じすらありました。    

 

 

無意識に、

そんな気持ちが働いてましたねえ。    

 

みんながいて私がいる。

私がいてみんながいる。  

 

 

頭ではわかってたつもりでも

どこか、人を憎み、

恨み、僻んでたので  

 

 

肝心なところで、

そういう自分が顔を出してました。    

 

 

そんな一面も

ありのままの自分でしたが

 

そのありのままを

素直に出しても

苦しくなる一方なのでした。

 

 

 

そしてここで、今の夫が登場です。

 

つづく